運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1949-04-21 第5回国会 参議院 厚生委員会 第12号

藥事委員会でも先つき申しましたオキシフエノール醋酸水銀を取上げておりますから、これから出るものは、それを使うことは当然でありますが、殺精子力は問題ありませんが、今度いよいよ藥品が、精液というものに混つてからの殺精子力を調べる、この場合にはこれはいろいろな関係がある、即ち拡散性とかいろいろなものが関係いたしますが、ちよつとこれは私自分で考えて藥を作つておりまして、そうしていろいろなものを非難するのは

安藤畫一

1949-04-12 第5回国会 参議院 厚生委員会 第6号

併しながら相当愼重を要しますので、厚生省にございます藥事委員会におきまして目下審議をして頂いておる次第でございます、專門家によりまして……それからここのございますが、これが避妊ピンというものでございます。これは子宮の入口に差込むのでございますが、これはよく外れましたりして、外れますことによつて、他をつついたりして危いというので、從來禁止されておりますが、これも作りたいというところが相当ございます。

慶松一郎

1949-04-02 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

そういたしますと、新しい藥新法では公定書外医藥品とか、特に最近現れれまする新しい医藥品につきましての許可にあたりましては、厚生大臣藥事委員会というものの建議によりまして、それを許可するという手続規定になつておるわけであります。でありますから、この避妊藥の取扱いにつきましても、愼重を期しまして、昨年末藥事委員会において審議を願うことにいたしました。

一丁田健一

1949-04-02 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

福田(昌)委員 ただいまの御説明でよくわかりましたが、私はさらに具体的にこの藥事委員会なるものが生れましてから最近に至るまでの正確な実績と申しますか、そういうもののお示し願いたいと思います。不良藥品を出したところの製造業者に対して、はたしてどういう処罰をしたか、またそういう処罰をしたものは何件あつたかという具体的の実績を示していただきたい。

福田昌子

1948-06-30 第2回国会 参議院 本会議 第56号

法案構成といたしましては、「総則」「藥剤師」「藥事委員会」「藥局及び調剤」「医薬品、用具及び化粧品」「監督」「雜則」及び「罰則」の八章及び「附則」から成つておるのでありまして、「附則」を加えますと全條七十五條に亘つておるのであります。今その内容を簡單に申上げますと、第一章におきましては、この法律において用いられる主要な用語についてその定義を定め、法律適用範囲を明らかにしております。

塚本重藏

1948-06-26 第2回国会 衆議院 本会議 第71号

第二に、新たに藥事委員会を設け、これに実質的に重要な権能を與え、藥事行政運営民主化をはからんとしているのであります。第三に、藥局開設許可制度を発して登録制度に改め、この登録を毎年更新することにより業務実態把握をはかることとしておるのであります。第四に、藥剤師調剤権を規定した条文の但書として、現行法においては附則に規定する。

山崎岩男

1948-06-22 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第13号

なおこの際希望を述べておきたいと思いますが、ズルファミン系藥剤、あるいはペニシリン等厚生大臣指定されるものの範囲につきましては、たびたび政府が言明されましたように、藥事委員会によつて決定せられるということでございますが、この藥事委員会運営にあたりましても、正しい民衆の希望と同時に科学的立場に立ちまして、そして常に正当なる立場並びに嚴正中立立場に立ちまして、藥事委員会におきましてこれらの藥剤指定

榊原亨

1948-06-15 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第9号

○久下政府委員 藥事委員会に関するお尋ねの第一点であります事務局の問題でございますが、これは委員会事務局をつけますことによりまして、独立した行政官廳になるというような一般の行政組織法との関係もございまして、この委員会お話の通り、常任委員も設けまして常置的なものと考えて運用したいと思うのでありますが、その事務局としての仕事は、現在の藥務関係事務をつかさどつております厚生省の職員がこれに当るというようなことで

久下勝次

1948-06-15 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第9号

師岡委員 次に藥事委員会構成及び運営に関しましてお尋ねいたしたいと思います。前に徳田委員から御意見がありましたが、私は大体においてそれとまつたく同感であります。ただ当委員会がきわめて重要であるという性質に鑑みまして、左の諸点をお尋ねいたしたいと思います。  第一点は委員会常置機関であると考えまするが、事務局設置にどんな構想をおもちになつているかということをお伺いしたいと思うのであります。  

師岡榮一

1948-06-12 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第8号

第一は藥事委員会のことでありますが、藥事委員会というのは、この法令によりますと、全体といたしましてこの法令を執行する大きな役目をもつのではないか、これの決定いかん藥事法の運用が非常に曲げられる可能性があるのであります。と申しますのはこの藥事法案には厚生大臣の指名によつてこの委員がつくられるということになつている。

徳田球一

1948-06-08 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第6号

吸入いたしましても、並行的に用いましても、ある程度の効果がある以上は、黴菌はこれらに対して抵抗力をもつのでございまして、この効力の弱い藥をしばしば黴菌に作用することによつて、遂にその黴菌は強力なる抵抗力をこれらの製剤に対してももつに至るのでございまするが、その点を私は憂うるのでございまして、たとえば彬菌のアルバジルに対する抵抗力は、すでにわが國においても強くなつてきておる状態でございますので、單に藥事委員会

榊原亨

1948-06-08 第2回国会 衆議院 厚生委員会 第6号

○東(龍)政府委員 具体的の面につきましては、先ほど説明の中にありました藥事委員会が、主たるこれらについての決定意見を述べて、それに從つて厚生大臣指定をいたすことに相なると思うのでございまするが、しかしながらただいまでも明らかに規定いたされますことは、今お話のような、たとえば何々軟膏というふうな膏藥の中にはいつているようなものは、当然自由に今まで通り市販せられて差支えないものと考えるのであります

東龍太郎

  • 1